2012年7月25日水曜日

今年の夏の予定

なんだかブログ更新ができません・・・。
まあ、前にもこんなことはたびたびあったので今さら嘆くことでもないですが。。

もう既に梅雨明けしてますが、蝉の鳴き声がやっと身近に聞こえるようになりました。
夏は一番好きな季節です。

今年夏休みの家族および自分の予定を備忘録で書いておきます。

・少年野球キャンプ
・ボーイスカウト海釣り付添
・ボーイスカウトキャンプ
・宮城県旅行

今年は家族で海水浴の予定が今のところないです。
個人的には海から近い川辺で魚と戯れたいと考えてますが。。

2012年7月17日火曜日

ツチフキ今いずこ

68060の部屋IIのCervo_SRさんとご一緒に、
僕の方からお誘いして7/15に北総の水辺で魚採集をしました。
訪れた水辺は国内移入種であるツチフキの生息を10年近く前に確認している場所です。

Cervo_SRさんは僕と同じ千葉県にお住まいで、
魚採集や外来種の駆除活動をブログ68060の部屋IIで発信されています。
千葉県の淡水魚にご興味があればご存知の方も多いと思います。

先月はCervo_SRさんのブログを励みに、
北総の水辺でヒガシシマドジョウ採集することができました。
今回はその励ましの御礼を兼ねてツチフキの共同採集が目的です。


昔の記憶を頼りに目的の水辺に到着しました。
周囲の広大な水田からの灌漑水が流入する沼であるため、
この時期は水嵩が増しているのはある程度想定していたのですが、
梅雨による降雨の影響によるものか予想外の増水の状況でした。
沼の沖の方へは深くて行けないので、岸よりの抽水植物帯を探しました。
しかし・・、タモ網でいくら掬ってもツチフキが捕れません。
ツチフキどころかほとんど魚の姿も確認できず、
捕れるのは沼に自生していて網に絡まって取り除くのが厄介なヒシの実ばかりです。

やっとの思いで捕れたのがトウヨシノボリ。
もっと沢山いてもおかしくないと思うのですが、
このトウヨシノボリでさえほとんど捕れませんでした。


沼ではほとんど何も捕れなかったので周辺の水路に移動しましたが、
そこで捕れたのはトウヨシノボリとこのドジョウだけでした。
Cervo_SRさんはフナ類も採集してさすがと思いましたが、
目的のツチフキはついに捕れずじまいでした・・・。

Cervo_SRさん、こちら北総までお越しいただいたのに、
ほとんど何も捕れずに終わってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回も機会がありましたら、ぜひ宜しくお願いいたします。

2012年7月12日木曜日

ボトムインフィルターの目詰まり

コトブキ社のボトムインフィルターの目詰まり解消方法に関する話です。

我が家の水槽はコトブキのボトムインフィルターによるエアーリフト底面ろ過ですが、
プロホースでしっかりメンテナンスをしていれば
フィルターが詰まるなどのトラブルはなかなかありません。
それでも、エアーポンプ・エアチューブ以外の問題によるエアー不調
(水の出が悪い、水量が少ない、循環しない等)、
つまりフィルターベース側に原因があるエアー不調がまれにあります。

セットして短期間で不調になることもあるので、
明らかにフィルターベースそのものに目詰まりが起きていないとなると、
エアー拡散パイプ部に問題があることが多いです。
(正確にはエアチューブとエアー拡散パイプを繋ぐL字型の部品の目詰まり。)

実際、エアーストーンを使用する他社の底面フィルターにおいても、
フィルターベースが目詰まりを起こしていなくても
エアーストーンだけが目詰まりを起こすことは良くあります。
この場合エアーストーンを交換するだけで良いのでメンテナンスが簡単なのですが、
コトブキのボトムインフィルターにはエアーストーンが無いので、
この部分をメンテナンスするにはフィルター本体に手を入れなければならず、
少し大掛かりな作業を行うことになると思います。
2010年3月に水槽リセットをしたのはそれが理由です。

でも最近はその症状が起きてもリセットせずに復帰させています。
その作業も実はすごく簡単で、大きな空気をエアー拡散パイプ部に一気に送って
目詰まりの原因となっている細かなゴミを空気圧で吹き飛ばす、という方法です。

シリンジや自転車タイヤ空気入れポンプがあれば簡単に出来ると思います。
エアーポンプを外したエアチューブにこれらを繋いで勢いよく空気を送り込みます。
すると大量の空気に押されてエアー拡散パイプに詰まったゴミが
汚れた水となって吐出口エルボからボコっと出てきますので、コップ等で受けて捨てます。
大抵の場合はこの一度の作業で不調が回復します。

この作業の注意点は、エアチューブを伝った水の逆流です。
特にシリンジの場合、エアチューブにシリンジを繋いだまま空気注入と逆の動作をすると、
水がエアチューブから逆流してきて止まりません。
こうなると手を汚しながら再度逆流した水をシリンジで押し戻すことになります。

コトブキのボトムインフィルターの目詰まりでお悩みの方は、
一度上記の方法を試してみて下さい。
もしそれでも解消出来なければ、フィルター本体の本当の目詰まりだと思います。

2012年7月9日月曜日

賃金構造基本統計調査

先日、会社に厚生労働省の賃金構造基本統計調査の調査票が届きました。
今まで財務省の法人企業統計などはたびたび調査回答しているのですが、
今回の調査は僕個人的には初めてです。

この調査票は事業所票と個人票の2つがあって、
事業所票には当事業所における雇用者数や新規学卒者の採用人数および初任給、
個人票には抽出率に沿って抽出したその従業員の雇用形態や年齢、
最終学歴や給与額などを書かなければなりません。

僕が務めている会社は人数も少ないのでまだ良い方ですが、
大きな会社や工場などは個人票の数が結構な枚数になると思います。

給与計算ソフトや人事ファイルを参照しながら記入するのですが、結構面倒です。。

2012年7月6日金曜日

北総のヒガシシマドジョウに逢いたくて

我が家の水槽テーマは今のところ「北総の小川」です。
いつまでこのテーマが保てるかまったく自信はありませんが、
今のところ生体の導入は北総で採集した個体という縛りを設けてあります。

ここ最近はトウヨシノボリなどは適宜採集して追加しているので、
水槽内はだいぶ賑やかになってきました。

そして以前ココココで書いたとおりずっと飼育したいと思っていたヒガシシマドジョウ、
これがなかなか採集できなかったのですが、先日やっと出逢う事ができました。

ヒガシシマドジョウ 2012年6月30日、北総河川にて採集。

北総のヒガシシマドジョウとこうやって戯れたのは10年振りくらいかもしれません。
ここ最近2回ほど同地域を訪れているのですが、
いずれも家族の用事の都合で三男の子守を兼ねての同行だったので
満足な探索も出来なかったのでした。
季節がダメなのか場所がダメなのかウデがダメなのかと少し悩みましたが、
今回3回目の魚探索の結果、季節と場所はやはり間違ってなくて、
ウデと根気が足りなかったというのが結論です。
何はともあれ目的としていた魚を採集できて良かったです。

でも、これで予定していた魚の水槽への導入がすべて終わってしまったので、
当面の間は飼育魚が減少でもしない限り採集の必要が無いと考えると、
ひょっとしたら今後は魚探索のモチベーションが下がってしまうかも・・・?。

とりあえず、次回は川に潜って純粋に魚の水中撮影を楽しもうか如何か、
今後の在り方をゆっくり考えたいと思います。

2012年7月4日水曜日

スマートフォン

先日、携帯電話をスマホに替えました・・・と言っても、これは妻の話です。

買い替えの際、店頭での機種本体価格の支払いが0円だったのと、
月々の利用支払額も従来より若干高くなる程度で収まりそうだったのが購入の決め手でした。

手に取ってみると、ツールとしては確かに面白そうなアイテムです。
今の携帯電話は便利なんだなぁ・・・としみじみ思いました。

一方、僕が使っている携帯電話は、2005年製のいわゆるガラケーです。
ここ最近になって初めて電池パックを一度交換したものの、
その交換新電池の製造年そのものが古いため、
新品といえど満充電に難があるようで電池の消耗が早いです。

僕の携帯電話は今までずっとネットとメールを契約してないです。
通話とショートメールのみであまり不便を感じてないので、次の買い替えの際も
通話のみのガラケーで良いと思っていました、・・・スマホを手に取るまでは。

とりあえず今使っている携帯電話は壊れない限り使い続けるつもりですが、
もし壊れてしまったら、きっとスマホに買い替えてしまうかもしれないです。。

2012年7月2日月曜日

だんごむし

6歳の三男がだんごむしに夢中です。

小動物の飼い方の本をどこからか手に入れたらしく、
だんごむしのページを開いては「飼いたいな~」と言います。
家に飼育プラケースもあることなので、先日採集に出掛けました。

家の庭でも採集できるのでわざわざ出掛けるほどでもないのですが、
犬の散歩と自分の水田の水生生物の観察を行うのにもちょうど良い機会なので、
とりあえず近所の水田を目指します。

だんごむしだけをしっかり探してしまうとあっという間に終わってしまうので、
だんごむしが居そうな場所を避けつつ三男の目の前に姿を現した生き物を一緒に観察し、
「ヘビが泳いでいるよ」とか「トンボが飛んでるね」とかあれこれ2時間くらい散策して、
水生生物観察の目的もとりあえず果たせました。

そして散歩も終盤になった頃、そろそろだんごむしを見つけねばと思い、
畦道に落ちていたベニヤ板を裏返してだんごむしを発見。
ここまで2時間も引っ張ったのでだんごむしを見てさぞ喜ぶと思いきや、
三男はだんごむしの隣に一緒にいたミミズやゲジゲジなどを見て、
喜ぶどころか逆に引いしまいました・・・。

三男は恐る恐るゆっくりだんごむしを頑張って採集しました。
そして辺りの土や落ち葉を一緒にプラケースの中に入れた時に言った一言。
「だんごむしが隠れて見えない~」、まあ想定の範囲内です。

ベニヤ板の裏側にはミミズなどのほかにカタツムリもいたので、
三男にカタツムリも一緒に採集することを勧めてみました。
最初はあまり乗り気ではなかったものの、
カタツムリがプラケースの中で動く様子を見て気に入ったようでした。

そして三男はだんごむしとカタツムリが入ったプラケースをかかえて大事に家まで持ち帰り、
開口一番「ほら、だんごむしだよ~」と6年生と3年生の兄に自慢したのでした。
彼ら兄たちがだんごむし程度で喜ばなかったのは言うまでもありません・・・。

2012年7月1日日曜日

会計ソフトで家計簿(2)

1/13に書いた会計ソフトで家計簿の話、
特に続きは考えてなかったのですが
結構需要があるみたいなので少し書きます。

今ではフリーソフトの家計簿やインターネット家計簿もあるようで、
自分は一度も試したことがないのでどのような仕様なのか知りませんが、
ひょっとしたらそれらの方が入力が簡単なのかもしれません。
だから普通は敢えてわざわざ複式簿記で家計簿する必要もないと思うのですが、
自分の場合はというと単式簿記が色々な意味で苦手なだけです・・・。

勘定科目の設定や名称で迷う例があるみたいですし、
科目を一覧でまとめたサイトもあまりなさそうだったので、
下記に我が家で過去3年間で使用している科目を並べてみました。

<P/L>

【売上高】
■給料収入

【売上原価】
なし

【販売費及び一般管理費】
■食費
■日用品費
■水道光熱費
■通信・情報費
■マイカー費
■耐久消費財
■修繕費
■外食・レジャー費
■学校費
■教育費
■医療費
■通勤・交通費
■保険料
■ペット費
■諸会費
■交際費
■お小遣い
■租税公課
■雑費
■減価償却費

【営業外収益】
■受取利息
■受取配当金
■有価証券売却益
■雑収入

【営業外費用】
■支払利息
■有価証券売却損
■雑損失


B/Sの科目はあまり変更する箇所も無いと思いますが、
P/Lの科目は家庭によって解釈も違うと思いますし、
他の追加科目もあると思います(例えば地代家賃など)。

総務省統計局の家計調査 収支項目分類一覧の大分類・中分類も、
我が家の支出管理の考え方と異なる部分が多くあるので
そっくりそのまま採用することは出来ませんでしたが、参考にはなると思います。