屋外展示場「浦安のまち」。
子供の頃、祖父の家が境川のほとりにあって、
当時は僅かながらもこんな建物が残ってました。
この再現された街並みの雰囲気は結構懐かしいです。
昔の浦安の地図です。
南北が逆に描かれていて、右の東側には都県境の旧江戸川が描かれています。
写真では分かり辛いですが、地図中央を横切る川の向こう南側に「沖の百万坪」という、
弁財天以外は何もない一帯が広がっています。僕はどうやら沖生まれの沖育ちのようです。
いつも気になる昔の浦安の干潟を再現したジオラマ。
この写真だと見えませんが水平線の向こうに薄っすら山があって、
右側の山が三浦半島、左側に房総半島の山が描かれています。
つまりこれ、「沖の百万坪」以南から見た東京湾の干潟の風景という事になると思うのですが、
もしかしたらこの干潟は僕の実家からすぐ近くの場所ということになるのかも。。
様々な漁具などが展示されているほか、浦安に生息する魚の水槽や船の展示など、
江戸前の海産物好きには興味深いところです。
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