妻が保育士実技試験に合格しました、おめでとうです。
「三びきのやぎのがらがらどん」で挑んだ言語は50点満点中の42点とまずまずで、
「おもいでのアルバム」と「あめふりくまのこ」の音楽は50点満点中の32点。
ちょっと気を抜いたら危ない点数だったようです。
合格したので書くのですが、
彼女はバイエルまでは習っていた(出会った頃は「エリーゼのために」が弾けてた)ので、
ピアノ実技については僕はほとんど指をくわえてただ見ているだけでした(笑。
(点数が良くなかったのは、おそらく歌の方に何かあったのだと思います)
僕が手伝うことができたのは今回の実技試験の方でなくて、
実は前回の筆記試験の音楽理論(楽典)の方でした。
保育士試験の参考書や問題集を利用してほとんど独学で合格した彼女ですが、
楽典だけはどうも理解が難しいようでした。
参考書を見ると解を導くための方法は載っているのですが、
その方法を導くための基礎までは詳しく載ってないので、
確かにこれは何も知らないと難そうな出題です。
「楽典教えて」とお願いのお声が掛かってしまったので、
学生の頃にレッスンでやった楽典の本を取り出して、
自分も一緒に問題を解いてあれこれ思い出しながら、
ひとつひとつ出題パターンに合わせて楽典の基礎や解を導くためのコツを追求しました。
「保育実習理論」という科目の中で楽典は20問中の6問だけの出題だったと思いますが、
結果は100点満点中の95点で、うち楽典は満点だったというので、
少しは僕も役立ったかも。。
何はともあれ、保育士合格おめでとう。
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