一年の計は元旦にあり、ってもう元旦はとっくに過ぎてますが、
この機会に家計や家計簿を見直す例は多いと思います。
我が家の家計簿は弥生会計で管理しているのですが、
つけ始めて4年が経ちました。
会計ソフトで家計簿って、なかなかのスグレモノで良いです。
■財産(B/S)と収支(P/L)、お金の流れ(キャッシュフロー)が一目瞭然
■月跨ぎ・年跨ぎの費用(車検、自動車保険、固定資産税など)が
月毎で計上できるので、その月の正確な経費が算出できる。
■クレジット払いによる未決済の支出の管理が容易
などなど、ソフトを使いこなせるのが前提になってしまいますが、
大まかに挙げると上記のような利点があって良いです。
しかし今のカタチになるまでに、我が家の家計簿管理は以下の紆余曲折がありました。
~結婚当初→僕
妻は数字が苦手で面倒だというので、仕方なく僕がエクセルでつけてました。
~1年後→妻
妻のご親族からの「外圧」などがあって妻が家計の主導権を握ります(笑。
市販の家計簿や大学ノートを用いました。
~7年後から現在→僕
市販の家計簿では資産管理の点で不十分と感じ、
また妻本人も忙しくて家計簿をつけるゆとりに欠いていたため、
僕が会計ソフトでつけはじめ。
・・・以上、たいしたことのない変遷ですがこんな感じです。
(主導権争いはありませんので、念の為。)
会計ソフトは弥生会計06という古いバージョンのソフトです。
もともとの導入動機は会計ソフト操作の勉強用のためでした。
会社の会計システムは「勘定奉行」というまったく別ソフトなのですが、
会計ソフトって多少の使い勝手が違っても結局はやることは同じなので、
弥生会計を使ってもあまり違和感はありません。
操作性の細かい事を言えばキーボード操作で完結する勘定奉行に比べ、
弥生会計06はマウスを使わないといけない等の煩わしさはありますが。
自宅の弥生会計は、今は我が家の家計簿の用途のほか、
知人の事業の経理を少しお手伝いするのにも使っています。
こちらのお手伝いの方もそろそろ確定申告前の作業をしなければならない時期なので、
ちょっと忙しくなるかも。
会計ソフトで家計簿(2)へ
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