2011年12月22日木曜日

2011年の年末調整(7)

2011年の年末調整(1)
2011年の年末調整(2)
2011年の年末調整(3)
2011年の年末調整(4)
2011年の年末調整(5)
2011年の年末調整(6)

さて、なんだか面白くもない内容を長々と書いてきましたが、
そろそろ自分自身の源泉所得税額の雑感です。

小さなお子さんがいる家庭では今年1月から給与明細で、
源泉所得税が増額されて手取りが減っているのを目の当たりにしていると思います。
僕の家庭も所得税上の扶養範囲内で働いている非正規職員の妻と、
小学生の子ども2人、保育園の子ども1人、合計4人を扶養しています。
昨年までの扶養控除は38万円×4人分だったので税額だけでみるとお得だったのですが、
今年は子ども3人分の扶養控除が廃止されたので税額がアップし、
毎月の給与の手取りが減ってしまいました。

だけど僕の場合、自宅の住宅ローン控除で全額が年末調整で戻ってくるので、
今年も源泉所得税は0円です。
子ども3人分の扶養控除の効果が無くても住宅ローン控除でこの結果なので、
今まで可能な控除額を充分に生かせなかったという事にもなりますが・・・。

自宅の住宅ローン控除は平成34年まで有効で、
その間に住宅ローン借入金の元金の返済が進めば
それに対応して控除額も少なくなります。
どのみちいずれは源泉所得税0円ということも無くなるわけですが、
年末調整の他にも所得税・住民税を減らす方法がまだありますし、
それは気が向いたら書きたいと思います。

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