2012年7月25日水曜日

今年の夏の予定

なんだかブログ更新ができません・・・。
まあ、前にもこんなことはたびたびあったので今さら嘆くことでもないですが。。

もう既に梅雨明けしてますが、蝉の鳴き声がやっと身近に聞こえるようになりました。
夏は一番好きな季節です。

今年夏休みの家族および自分の予定を備忘録で書いておきます。

・少年野球キャンプ
・ボーイスカウト海釣り付添
・ボーイスカウトキャンプ
・宮城県旅行

今年は家族で海水浴の予定が今のところないです。
個人的には海から近い川辺で魚と戯れたいと考えてますが。。

2012年7月17日火曜日

ツチフキ今いずこ

68060の部屋IIのCervo_SRさんとご一緒に、
僕の方からお誘いして7/15に北総の水辺で魚採集をしました。
訪れた水辺は国内移入種であるツチフキの生息を10年近く前に確認している場所です。

Cervo_SRさんは僕と同じ千葉県にお住まいで、
魚採集や外来種の駆除活動をブログ68060の部屋IIで発信されています。
千葉県の淡水魚にご興味があればご存知の方も多いと思います。

先月はCervo_SRさんのブログを励みに、
北総の水辺でヒガシシマドジョウ採集することができました。
今回はその励ましの御礼を兼ねてツチフキの共同採集が目的です。


昔の記憶を頼りに目的の水辺に到着しました。
周囲の広大な水田からの灌漑水が流入する沼であるため、
この時期は水嵩が増しているのはある程度想定していたのですが、
梅雨による降雨の影響によるものか予想外の増水の状況でした。
沼の沖の方へは深くて行けないので、岸よりの抽水植物帯を探しました。
しかし・・、タモ網でいくら掬ってもツチフキが捕れません。
ツチフキどころかほとんど魚の姿も確認できず、
捕れるのは沼に自生していて網に絡まって取り除くのが厄介なヒシの実ばかりです。

やっとの思いで捕れたのがトウヨシノボリ。
もっと沢山いてもおかしくないと思うのですが、
このトウヨシノボリでさえほとんど捕れませんでした。


沼ではほとんど何も捕れなかったので周辺の水路に移動しましたが、
そこで捕れたのはトウヨシノボリとこのドジョウだけでした。
Cervo_SRさんはフナ類も採集してさすがと思いましたが、
目的のツチフキはついに捕れずじまいでした・・・。

Cervo_SRさん、こちら北総までお越しいただいたのに、
ほとんど何も捕れずに終わってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回も機会がありましたら、ぜひ宜しくお願いいたします。

2012年7月12日木曜日

ボトムインフィルターの目詰まり

コトブキ社のボトムインフィルターの目詰まり解消方法に関する話です。

我が家の水槽はコトブキのボトムインフィルターによるエアーリフト底面ろ過ですが、
プロホースでしっかりメンテナンスをしていれば
フィルターが詰まるなどのトラブルはなかなかありません。
それでも、エアーポンプ・エアチューブ以外の問題によるエアー不調
(水の出が悪い、水量が少ない、循環しない等)、
つまりフィルターベース側に原因があるエアー不調がまれにあります。

セットして短期間で不調になることもあるので、
明らかにフィルターベースそのものに目詰まりが起きていないとなると、
エアー拡散パイプ部に問題があることが多いです。
(正確にはエアチューブとエアー拡散パイプを繋ぐL字型の部品の目詰まり。)

実際、エアーストーンを使用する他社の底面フィルターにおいても、
フィルターベースが目詰まりを起こしていなくても
エアーストーンだけが目詰まりを起こすことは良くあります。
この場合エアーストーンを交換するだけで良いのでメンテナンスが簡単なのですが、
コトブキのボトムインフィルターにはエアーストーンが無いので、
この部分をメンテナンスするにはフィルター本体に手を入れなければならず、
少し大掛かりな作業を行うことになると思います。
2010年3月に水槽リセットをしたのはそれが理由です。

でも最近はその症状が起きてもリセットせずに復帰させています。
その作業も実はすごく簡単で、大きな空気をエアー拡散パイプ部に一気に送って
目詰まりの原因となっている細かなゴミを空気圧で吹き飛ばす、という方法です。

シリンジや自転車タイヤ空気入れポンプがあれば簡単に出来ると思います。
エアーポンプを外したエアチューブにこれらを繋いで勢いよく空気を送り込みます。
すると大量の空気に押されてエアー拡散パイプに詰まったゴミが
汚れた水となって吐出口エルボからボコっと出てきますので、コップ等で受けて捨てます。
大抵の場合はこの一度の作業で不調が回復します。

この作業の注意点は、エアチューブを伝った水の逆流です。
特にシリンジの場合、エアチューブにシリンジを繋いだまま空気注入と逆の動作をすると、
水がエアチューブから逆流してきて止まりません。
こうなると手を汚しながら再度逆流した水をシリンジで押し戻すことになります。

コトブキのボトムインフィルターの目詰まりでお悩みの方は、
一度上記の方法を試してみて下さい。
もしそれでも解消出来なければ、フィルター本体の本当の目詰まりだと思います。

2012年7月9日月曜日

賃金構造基本統計調査

先日、会社に厚生労働省の賃金構造基本統計調査の調査票が届きました。
今まで財務省の法人企業統計などはたびたび調査回答しているのですが、
今回の調査は僕個人的には初めてです。

この調査票は事業所票と個人票の2つがあって、
事業所票には当事業所における雇用者数や新規学卒者の採用人数および初任給、
個人票には抽出率に沿って抽出したその従業員の雇用形態や年齢、
最終学歴や給与額などを書かなければなりません。

僕が務めている会社は人数も少ないのでまだ良い方ですが、
大きな会社や工場などは個人票の数が結構な枚数になると思います。

給与計算ソフトや人事ファイルを参照しながら記入するのですが、結構面倒です。。

2012年7月6日金曜日

北総のヒガシシマドジョウに逢いたくて

我が家の水槽テーマは今のところ「北総の小川」です。
いつまでこのテーマが保てるかまったく自信はありませんが、
今のところ生体の導入は北総で採集した個体という縛りを設けてあります。

ここ最近はトウヨシノボリなどは適宜採集して追加しているので、
水槽内はだいぶ賑やかになってきました。

そして以前ココココで書いたとおりずっと飼育したいと思っていたヒガシシマドジョウ、
これがなかなか採集できなかったのですが、先日やっと出逢う事ができました。

ヒガシシマドジョウ 2012年6月30日、北総河川にて採集。

北総のヒガシシマドジョウとこうやって戯れたのは10年振りくらいかもしれません。
ここ最近2回ほど同地域を訪れているのですが、
いずれも家族の用事の都合で三男の子守を兼ねての同行だったので
満足な探索も出来なかったのでした。
季節がダメなのか場所がダメなのかウデがダメなのかと少し悩みましたが、
今回3回目の魚探索の結果、季節と場所はやはり間違ってなくて、
ウデと根気が足りなかったというのが結論です。
何はともあれ目的としていた魚を採集できて良かったです。

でも、これで予定していた魚の水槽への導入がすべて終わってしまったので、
当面の間は飼育魚が減少でもしない限り採集の必要が無いと考えると、
ひょっとしたら今後は魚探索のモチベーションが下がってしまうかも・・・?。

とりあえず、次回は川に潜って純粋に魚の水中撮影を楽しもうか如何か、
今後の在り方をゆっくり考えたいと思います。

2012年7月4日水曜日

スマートフォン

先日、携帯電話をスマホに替えました・・・と言っても、これは妻の話です。

買い替えの際、店頭での機種本体価格の支払いが0円だったのと、
月々の利用支払額も従来より若干高くなる程度で収まりそうだったのが購入の決め手でした。

手に取ってみると、ツールとしては確かに面白そうなアイテムです。
今の携帯電話は便利なんだなぁ・・・としみじみ思いました。

一方、僕が使っている携帯電話は、2005年製のいわゆるガラケーです。
ここ最近になって初めて電池パックを一度交換したものの、
その交換新電池の製造年そのものが古いため、
新品といえど満充電に難があるようで電池の消耗が早いです。

僕の携帯電話は今までずっとネットとメールを契約してないです。
通話とショートメールのみであまり不便を感じてないので、次の買い替えの際も
通話のみのガラケーで良いと思っていました、・・・スマホを手に取るまでは。

とりあえず今使っている携帯電話は壊れない限り使い続けるつもりですが、
もし壊れてしまったら、きっとスマホに買い替えてしまうかもしれないです。。

2012年7月2日月曜日

だんごむし

6歳の三男がだんごむしに夢中です。

小動物の飼い方の本をどこからか手に入れたらしく、
だんごむしのページを開いては「飼いたいな~」と言います。
家に飼育プラケースもあることなので、先日採集に出掛けました。

家の庭でも採集できるのでわざわざ出掛けるほどでもないのですが、
犬の散歩と自分の水田の水生生物の観察を行うのにもちょうど良い機会なので、
とりあえず近所の水田を目指します。

だんごむしだけをしっかり探してしまうとあっという間に終わってしまうので、
だんごむしが居そうな場所を避けつつ三男の目の前に姿を現した生き物を一緒に観察し、
「ヘビが泳いでいるよ」とか「トンボが飛んでるね」とかあれこれ2時間くらい散策して、
水生生物観察の目的もとりあえず果たせました。

そして散歩も終盤になった頃、そろそろだんごむしを見つけねばと思い、
畦道に落ちていたベニヤ板を裏返してだんごむしを発見。
ここまで2時間も引っ張ったのでだんごむしを見てさぞ喜ぶと思いきや、
三男はだんごむしの隣に一緒にいたミミズやゲジゲジなどを見て、
喜ぶどころか逆に引いしまいました・・・。

三男は恐る恐るゆっくりだんごむしを頑張って採集しました。
そして辺りの土や落ち葉を一緒にプラケースの中に入れた時に言った一言。
「だんごむしが隠れて見えない~」、まあ想定の範囲内です。

ベニヤ板の裏側にはミミズなどのほかにカタツムリもいたので、
三男にカタツムリも一緒に採集することを勧めてみました。
最初はあまり乗り気ではなかったものの、
カタツムリがプラケースの中で動く様子を見て気に入ったようでした。

そして三男はだんごむしとカタツムリが入ったプラケースをかかえて大事に家まで持ち帰り、
開口一番「ほら、だんごむしだよ~」と6年生と3年生の兄に自慢したのでした。
彼ら兄たちがだんごむし程度で喜ばなかったのは言うまでもありません・・・。

2012年7月1日日曜日

会計ソフトで家計簿(2)

1/13に書いた会計ソフトで家計簿の話、
特に続きは考えてなかったのですが
結構需要があるみたいなので少し書きます。

今ではフリーソフトの家計簿やインターネット家計簿もあるようで、
自分は一度も試したことがないのでどのような仕様なのか知りませんが、
ひょっとしたらそれらの方が入力が簡単なのかもしれません。
だから普通は敢えてわざわざ複式簿記で家計簿する必要もないと思うのですが、
自分の場合はというと単式簿記が色々な意味で苦手なだけです・・・。

勘定科目の設定や名称で迷う例があるみたいですし、
科目を一覧でまとめたサイトもあまりなさそうだったので、
下記に我が家で過去3年間で使用している科目を並べてみました。

<P/L>

【売上高】
■給料収入

【売上原価】
なし

【販売費及び一般管理費】
■食費
■日用品費
■水道光熱費
■通信・情報費
■マイカー費
■耐久消費財
■修繕費
■外食・レジャー費
■学校費
■教育費
■医療費
■通勤・交通費
■保険料
■ペット費
■諸会費
■交際費
■お小遣い
■租税公課
■雑費
■減価償却費

【営業外収益】
■受取利息
■受取配当金
■有価証券売却益
■雑収入

【営業外費用】
■支払利息
■有価証券売却損
■雑損失


B/Sの科目はあまり変更する箇所も無いと思いますが、
P/Lの科目は家庭によって解釈も違うと思いますし、
他の追加科目もあると思います(例えば地代家賃など)。

総務省統計局の家計調査 収支項目分類一覧の大分類・中分類も、
我が家の支出管理の考え方と異なる部分が多くあるので
そっくりそのまま採用することは出来ませんでしたが、参考にはなると思います。

2012年6月26日火曜日

無駄だった魚探索

6/3に水槽のレイアウトを新しくして以来、
ヒガシシマドジョウを飼育したいと思っているのですが、
採集できなくて苦しんでいます~。

飼育する生体は千葉県内で自分自身で採集したもの限定という条件を設けています。
いまのところ我が家の水槽コンセプトが「北総の小川」みたいな感じなので、
ヒガシシマドジョウも北総に生息するものを飼育したいのですが、
今月のここ最近2回ほど魚探索に行ったもののまったく採集できません。

過去に何度か採集したことのある水辺に記憶を辿って訪れているのですが
当時の採集メモなどの記録をだいぶ前に紛失してしまったので、
季節がダメなのか場所がダメなのかウデがダメなのか、
今ではさっぱり分からなくなってしまいました。

ヒガシシマドジョウ 2006年5月5日、丘陵部上流域にて撮影。


上総方面や房総丘陵の方の川に行けば
季節を問わず苦労することなく採集できることは分かっているのですが
(ちなみに昨年は南房総方面でヒガシシマドジョウの水中動画を撮ってます。)、
とりあえず今のところは水槽コンセプトを大事にしたいので
他地域の個体には頼りたくないと思っています。
・・・でも、このまま採集できなかったらきっと頼ってしまうかも。。
たかがヒガシシマドジョウ、されどヒガシシマドジョウ、
ここまで苦戦するとは思いませんでした。

結局ほとんど撮影する意欲も湧かず、
1回目の魚探索ではちょっと寄り道をしてイシマキガイを、
2回目の今回はトウヨシノボリ数匹とエビモ2株を採集しただけで終わりました。

2012年6月21日木曜日

ガンダムフロント東京

先日、お台場のガンダムフロント東京に家族で行ってきました。


ダイバーシティ東京の屋外に展示されているRX-78-2。
2009年の潮風公園の時も行きましたが、やっぱり実物大は迫力があります。


ガンダムフロント東京に入ってすぐ、
部屋中にいっぱいのショーケースにガンプラがズラリと並んでいます。
1/144のザクタンクなんかもあって心が躍りました。

事前チケット購入をしていたので有料ゾーンに入ります。
まず最初にDOME-Gに入場するのですが、敢えて詳しく書きませんが
国立科学博物館のシアター360のような迫力を期待していた自分としては、
上映内容にはちょっと物足りなさを感じました。
個人的には総花的な映像よりもストーリーにもっと力を入れて欲しかったです。



DOME-Gを出て有料ゾーンの中にあるア・バオア・クーの1/7500スケール。
よーく見ると要塞上部の方にモビルスーツや戦艦のミニチュアが配置されています。
Sフィールドにはマゼラン級やサラミス級などに混じってフジ級も配置されていて、
昔富士急ハイランドのアトラクションで体験したGUNDAM THE RIDEを思い出しました。


いろいろと部屋を進んでいたらアカハナに遭遇。
なにやら不機嫌な表情でこちらを見ています。
・・・ん?、これ以上ガンダムのディープな話に立ち入るのは禁止だと?!
はい、一応ここでやめておきます・・・。

2012年6月19日火曜日

ラズベリー収穫

庭の隅に植わっているラズベリー、
気付いたら大量に実が付いていたので6/17に収穫しました。
今年は昨年より収穫量が多いです。


熟れ過ぎて実が崩れてしまうものも結構あったので、
収穫作業が遅かったら多くの実が無駄になるところでした。

今回ボウル一杯採れたのでヘタを取って冷凍保存しましたが、
まだまだ多くの白色の未成熟の実が残っているので、
しばらくは楽しめそうです。

2012年6月15日金曜日

ホザキノフサモ自生地の上流

5/23に行った水草茂る水路
前回書いたとおり源流が我が家から近い場所に端を発して流れています。

先日、用事の帰りに時間があったのでこの水路の上流に少しだけ立ち寄りました。
あいにく車での立ち寄りだったので源流の方には行きませんでしたが・・・。

ミズハコベ 2012年6月10日

前回の場所より約400m上流の辺りです。
水深は10cm位ですが、相変わらずミズハコベが茂っています。
下流と同様に続くコンクリートの三面護岸で、
川底には堆積した泥や砂利は僅かなようでした。
こんな厳しい底床の環境でもミズハコベが根付くのには驚きます。

ミズハコベ 2012年6月10日

ミズハコベの沈水葉と気中葉の様子です。
岸から撮ったのでこれ以上近づけませんでした。

タモ網で底を軽く掬うとカワゴケ類がたくさん採れたのですが、
下流の方で自生しているエビモやホザキノフサモは
ここではまったく見られませんでした。
なお季節的要因のためか魚もまったく見られず、
貝類はシジミ類が僅かに採れた程度でした。

さらに上流の源流付近を目指そうと思いましたが、
車から離れてしばらく歩かなければならないため、
路肩に止めた車の事もあって断念しました。

今回は少しだけ立ち寄った程度なので写真もほとんど撮ってないのですが、
なんとなく判った事としては、水路南側のとある場所に丘地があって、
そこから流れる小さな水路の流入地点より上流ではミズハコベの自生がみられない事と、
さらに600m位上流の方に行くとカワゴケ類のほかにオオカナダモがみられた事でした。

今回行った場所はわざわざ車で行くような距離でもないので、
次回はぜひ自転車で行こうと思います。

2012年6月13日水曜日

ラズベリーの実

庭の隅に植わっているラズベリーの実が付き始めました。

このラズベリーも、我が家の玄関前に植わっている
オリーブの木のふもとのイチゴと同様に肥料は特に何も与えていませんが、
イチゴ以上に良く成長するので、毎年たくさん収穫できます。

ストロベリーとラズベリーの大量同時収穫・・・と行きたいところですが、
イチゴの収穫はつい先日に終わってしまいました。
一方、ラズベリーの実はまだまだこれからというところです。

同時収穫して同時終了してしまうより、
こうやって収穫のバトンリレーが楽しめる方が
日常のちょっとした贅沢かも、と思いました。

2012年6月7日木曜日

水槽リセット

今までの我が家の水槽、2010年3月にリセットしてその後はずっと安定し、
最近はケンミジンコが発生するなど極めて良好な状態でしたが、
6/3にリセットしました。

リセットの理由は下記3点です。
1)底床の質感(珪砂)が気に入らない
2)水草をしっかり育てたい
3)居間の水槽なので日淡魚レイアウトとして少しは気を使いたい

一番大きな理由は1)ですが、これは水槽立ち上げ時から実はずっと不満でした。
珪砂をベースに大磯を混ぜた3~6mm位の大きさの砂利を使っていたのですが、
この珪砂の色が明るすぎるため水槽全体にシマリが無く、質感がとても不自然でした。

また2)と3)については従来は大量のオオカナダモを無造作に入れていましたが、
成長が早い分だけ代謝も良すぎて枯れ草が大量に出るので、
水槽の中が浮遊物が多くて鑑賞に堪えませんでした。
以前と比べて野生の水草(在来種)を採集できる手段も広がったので、
オオカナダモに固執する必要が無くなったのも大きな理由の一つです。

そしてリセットをする数週間前には、
従来のオオカナダモ等の不要な水草を処分して照明を追加設置し、
以前から不定期に採集していた水草の他に
5/23の水辺探索で採集したホザキノフサモなどを加えて試しに生育するなどして、
小川をイメージした新しいレイアウトが頭の中で徐々に固まってきました。

リセット後の我が家の水槽です。
水草の配置が下手なのが今後の改善点ですが、
底床は、大磯でも珪砂でもなく、川底を再現できる質感の礫を使用しました。
その礫のサイズも大小を混ぜることによって自然な感じとなるように工夫し、
イメージしていた通りのとても良い雰囲気の底床になりました。
ちなみにこの写真では撮影用に水槽背面に黒いバックスクリーンを使いましたが、
普段は何も貼らずに南側の明るい窓際で太陽光が燦々と降り注いでいます。

リセット前と設備と生体が若干違うので、備忘録的に状況を書いておきます。

現在の飼育の状況(2012年6月7日現在)

~生体~

魚類
■タモロコ
■トウヨシノボリ
■モツゴ

水草
■セキショウモ
■エビモ
■ホザキノフサモ
■キクモ
■カワゴケ類

貝類
■ヒメタニシ
■マシジミ類

生体は近所や周辺の水辺(すべて千葉県北総)で採集したものだけです。
本当は底床もその採集地域のものにしたいところですが、底面ろ過のため、
まとまった量で適した砂利を見つけるが難しいです。

リセット前はスゴモロコとドジョウがいましたが、
スゴモロコはリセット中に死亡、ドジョウは底荒らしのため隔離しました。
従来入れていたオオカナダモのほか、ミズワラビ、アオウキクサ、アカウキクサも
リセット前に既に除去しています。

また水草は上記以外に数株のヤナギモを5月から実験的に入れてますが、
今まで一度も生育に成功したことがなく、
リセット前のケンミジンコが発生する条件下でも既に大部分が消失しました。
タモロコによる食害も見受けられるので、
おそらくこのままだと完全に無くなると思います。

マシジミ類(タイワンシジミの可能性大)は、
昨年11月にヒーターを初めて可動させた時に多くが死亡してしまいました。
現在残っているのは3年近く生きている2個体のみですが、あまり元気がないです。
でも今までこれだけいい加減な管理の室内の水槽で
二枚貝が3年近く生きて行けたのなら、御の字かもしれません。
しばらくしたらまた採集して追加しようと思います。

~設備~

■水槽
Tetla RG-60 60cm

■水槽台
ニッソー アクアリウムキャビネット クラブ600 H-L

■光源
【太陽光】直接光:約2~6時間 + 間接光:約4時間/日(晴天時。季節により変動)
【照明1】アクアシステム アクシーイオン600i ホワイト
【照明2】ゼンスイ LEDランプ 60cmホワイト
【タイマー】カスタム ウィークリータイマー(8:00~16:00の8時間ON)

■濾過
【底面ろ過】コトブキ ボトムインフィルター600
【エアポンプ】水心SSPP-2S
【底床】礫Sサイズ17kg + 礫Lサイズ1kg + その他レイアウト石1kg

■加温装置
【ヒーター】ニッソー パワーセーフプロ200W
【サーモスタット】ニッソー シーパレックス300  (20℃に設定)
【ヒーターカバー】ニッソー ネオヒーターカバー

■冷却装置
【ファン】ニッソー ぴたっとファンM

■餌
テトラミン/テトラフィン(2日に1回)
冷凍赤虫(2ヶ月に1回)

設備は、照明を一つ追加のほかに、夏対策として冷却ファンを購入しました。
底床がまだ立ち上げたばかりのためにこなれてないので、
今まで根付いていた水草がまたしっかり根付くか心配です。

今後の生体追加については、
夏季に近所で採集できるトウヨシノボリやキクモを適宜入れることと、
久しぶりにヒガシシマドジョウも飼育したいと考えています。
ヒガシシマドジョウは2011年の夏に川で水中撮影をしているのですが、
採集や飼育は気付いたら6年以上もしてませんでした。
今からいつ水辺探索しようかと思案中です。

2012年6月1日金曜日

水草茂る水路

自宅の水槽を眺めていると、
最近はもっぱら水草の生育のことばかり考えてしまいます。
水草が欲しくなることもたびたびあるので、
自宅近辺の採集可能な水草の自生地をWebや資料で時々調べることがあります。

自宅から一番近い(300m)川ではヤナギモが自生していますが、
資料によると近くの別の水辺では沈水植物のホザキノフサモが
自生しているとの記録があります。

このホザキノフサモ自生地を自分の目で確認したいと前から思っていたところ、
三男の保育園参観のため会社を休んだ5/23の午後に時間が余ったので、
この時間を使って初めてこの水草の自生地へ探索に行きました。

ミズハコベ 2012年5月23日 


地図で確認して車を走らせること10分弱、
あっという間に目的の水辺に着いてしまいました。
こんなにも自宅から近いことに少々驚きながらも、
着いてまず目に入ったのは川底に密生するミズハコベです。

ミズハコベ 2012年5月23日

地図では分からなかったのですが、
この水辺は両岸と川底がコンクリートで固められた三面護岸の水路で、
水深は15cm位と浅いですが、水の流れは速いです。
ミズハコベと言えば湧水起源の水辺に自生すると言われていますが、
ここの水路の源流は湧水なのでしょうか?
(後で地図で見ると、ここの源流は我が家から僅か1,500mの距離でした・・・。)

このミズハコベの群生の中に濃緑色に長く靡く水草も見えます。
少し近づいて撮ってみると・・・、

エビモとミズハコベ 2012年5月23日


なんとエビモでした。
事前に調べた資料ではエビモ自生の情報が無かったので、
最初に見た時は驚きましたが、ミズハコベが自生するくらい綺麗な水が流れているならば、
エビモの自生は特別なことでもないと思います。

エビモとミズハコベ 2012年5月23日


ここのエビモはミズハコベの群生に混じってあちこち点在していました。
エビモといえば、湖沼に生育するものは夏季に殖芽を形成して
枯れてしまうことで知られていますが、
ここのエビモは流水中のものだから通年枯れないのでしょうか。

コイ 2012年5月23日


水草の写真を撮っていたら、何尾かコイが泳いでいました。
一方の個体がもう一方の個体を追尾して軽くバシャバシャと音を立てて、
産卵を促しているような行動も見られました。
ひょっとしたらここの水草帯はコイにとって求愛の場所なのかもしれません。

ミズハコベとエビモ(下)とミクリ類?(中央) 2012年5月23日


3種類の水草が写るように撮ってみました。このアングルでは良く分からないですが、
ミズハコベは水中では細長い沈水葉、水面近くでは気中葉を広げていました。
中央の長い葉の水草(ミクリ類?)は、この水路では個体数が非常に少なかったです。
採集して葉の形を確かめれば判るかもしれなかったのですが、
個体数が僅かだったのを考慮して実行しませんでした。


ホザキノフサモ 2012年5月23日


しばらくして、やっとホザキノフサモを見つけました。
でも資料の内容と照らし合わせると肩透かしなほど少数で、
あまりに存在感が無かったです。
写真のように水路中央に生える群生もありましたが、
多くは護岸の麓で目立たないように群生を形成してました。
季節的な要因もあるのでしょうか。

カワゴケ類 2012年5月23日


最後に撮ったのはカワゴケ類です。
未同定ですが、ひょっとしたらクロカワゴケかもしれません。
エビモやミズハコベなどの水草の根元に隠れるように絡みついているものが多くて、
水上からの目視では見落としてしまいそうな水草ですが、
丹念に探したら写真のような群生のものもありました。

今回の水草探索は、護岸の上からタモ網で少量の水草を採集したものの、
水路の中には立ち入りませんでした。
コイ以外の魚影が目視で確認できなかったのが単純な理由なのですが、
この水路の川下は大きな水域に繋がっていて、
夏季になればそこから魚も遡上して来ると思いますので、
今年の夏頃にはもう一度この水路を訪れようと思っています。
そしてその時はぜひこれら水草を背景に魚の水中写真を撮りたいです。

2012年5月31日木曜日

ピアノの目標曲

昨年、このブログで少し書いたのを最後に
最近はピアノの事を全然書いてなかったです。

毎年1ヶ月位のピアノ熱心期間の後はパタリと弾くのが止まって全く上達しない・・・と、
以前ここで書きましたが、コンスタントに弾き続けること8ヶ月を過ぎました。

でも1日30分の練習では、
ただ弾いたつもりになっただけで全く腕を維持できないです。
1時間弾いてやっと1曲の完成度が維持できそうという感じですが、
なかなかそんな時間がないのも悩ましいところです。

以前カワイCA93を試弾してとても良い感触だったので買い替えたいと考えているものの、
今使っているこの2001年製のヤマハCLP-970もなかなかタフで壊れないです。

こんな雑多なブログでわざわざピアノの記事を読む人はあまりいないと思いますが、
ここで書けば自分のモチベーションも上がりそうな気もするので、
とりあえず半年位で完成度を高めたい&完成させたいのを2曲だけ書いておきます。

・ショパン 華麗なる大円舞曲
・リスト 愛の夢 第3番

上記の曲は上手な方だったらすぐ弾けそうな曲ですね。
華麗なる~は、今の段階だったら何とかなりそうだけど、
愛の夢はこの練習ペースだと当分先になりそうです。

2012年5月24日木曜日

ヤナギモ

近所の川に生えるヤナギモの様子を見たくなったので、
犬の散歩ついでに川辺に降りて撮りました。

ヤナギモ 2012年5月20日


近所の川にはこのようなヤナギモの群生が少なからず点在しています。
ここより少し下流の方になると川幅が広がって流れが緩やかになって
ヤナギモの姿もずっと少ないのですが、
ここより上流の水流の速い箇所では
このような形で群生が点在しているのを散見できます。

昨年はこの幾つかあるヤナギモ群生に
オオカナダモが混在して茂っているものが多かったのですが
この日は何故かオオカナダモの姿が見られませんでした。
ここ最近たびたび発生した豪雨による河川流量増で流失したのが原因なのか、
また近くの上流で行われている橋の付け替え工事に伴う護岸工事が原因なのか、
自分にはオオカナダモ消失の理由が良く分かりません。

ただ、ここよりさらに上流の場所や流入する支流や用水路には
オオカナダモが茂る箇所が幾つかあり、
切れ端が流れて来るのをこの場所でもたびたび散見しますので、
いずれはここのヤナギモにその切れ端が流れ着いて絡まって
再びオオカナダモの群生が復活してしまうものと思います。
ひょっとしたら自然現象としてこういった事を繰り返しているのかもしれません。

しかし全国的に減少していると言われているヤナギモですが、
ここのヤナギモは豪雨にも負けず流れ着く外来種との生存競争にも負けず、
なんだか逞しく思いました。

2012年5月23日水曜日

ヒガシシマドジョウ

地元の千葉県に生息するシマドジョウが、
2012年4月25日より「ヒガシシマドジョウ」という標準和名に変更になりました。

日本魚類学会 日本産シマドジョウ属魚類の標準和名の提唱(中島ほか,2012)

今まで慣れ親しんだシマドジョウという和名ですが、
今回の提唱により4種に分かれることになりました。

ヒガシシマドジョウ 2005年9月10日、房総丘陵の上流域にて撮影。

新しい標準和名に対応したシマドジョウ属の生息分布図は下記のサイトに載っています。

日本淡水魚類愛護会 同定(9)ニシシマドジョウ or トウカイコガタスジシマドジョウ

そういえば昨年9月、「泥臭い政治を目指す」という
ドジョウに例えた宣言をした野田首相の元に、
地元千葉県内で捕れたシマドジョウが届いたそうです。
もしその時にこの標準和名が既に提唱されていたとしたら、
報道でもヒガシシマドジョウという和名が使われたのでしょうか。。

魚採集の時にもしこのドジョウを見つけたら、
頭の中で「ヒガシ~」と上手く変換できるようになれば良いなぁと思う今日この頃です。

2012年5月22日火曜日

イチゴ豊作

我が家の玄関前にはオリーブの木が植わっていて、
その木のふもとで育てているイチゴが今年は豊作です。

肥料を与えないで勝手に育ったイチゴなので、
形は不揃いで実も大きくないのですが、
味は甘くて美味しいです。

もう60個くらいは収穫して食べてますが、
まだまだ白くて成熟してない実もたくさん残ってます。
このままだと計100個位は採れそうです。

2012年5月17日木曜日

トイプードルと旅行

このところ少し忙しくて、なかなかブログ更新できません。
今更ですが、GW後半の富士五湖方面への家族旅行の簡単な記録です。
しかし記録といってもブログに載せられる写真も少ないし、
旅の内容を書くのもあまり上手でないので、
今回は初めて一緒に連れて行った犬(トイプードル)と
旅行中どう過ごしたかを様子を中心に書こうと思います。

犬用に持っていった主なモノ
・折りたたみサークル
・トイレトレー、トイレシーツ
・犬用ベッド
・クレート
・散歩グッズ、おもちゃなど


5/3の未明に自宅を出発し、中央道を直走りました。
犬は走行中はクレートに入れっぱなしでしたが、
思いのほか一度も鳴かずにおとなしく過ごしてくれました。
高速道路の渋滞予測を事前に調べた上で深夜未明の出発だったので
渋滞そのものには巻き込まれずに済みましたが、
物凄い大雨の影響で減速運転を強いられた結果、
予定より1時間遅れの朝6:00頃の到着でした。
宿泊地は紅葉台センチュリーヴィラの中にある写真の家です。


初日は一睡もせずに夜通しだったので、
現地に着いたら昼頃まで仮眠しました。
車内で寝ていた子ども達は到着後は元気なので、
こちらが昼まで就寝している間は小雨の中で犬と遊んでいました。


そして仮眠後の昼食は河口湖方面へ出て現地の郷土料理のほうとうを楽しみました。
店は当然ペット不可なので犬は車内のクレートで待機です。
その後は富士ビジターセンター(補助犬以外は不可なので車内クレート待機)に行った後、
フォレストモール富士河口湖に行きました。
ここへは今夜の夕飯やその他諸々の買い物のために訪れたのですが、
モール屋外には無料のドッグランがあり、またホームセンターのくろがねやペット入店可です。
ドッグランは雨でぬかるんでいたので利用しませんでしたが、
それでも買い物の間は結構犬と遊ぶことができました。
夕方頃には宿泊先に戻り、犬を連れて近隣を散策したり、
敷地内のドッグランで犬を遊ばせたり、
近くの温泉に行ったり(車内クレート待機)してのんびり過ごしました。

今回は犬との旅行宿泊なので、
犬の寝床用として折りたたみサークルにベッドとトイレトレーを持ち込んでいます。
就寝時、犬をサークルに入れて部屋の隅へ隔離していざ寝ようとすると、
今までずっと大人しかった犬もこの時ばかりは鳴き吠えてしまって困りました。
とりあえずなんとかあやして大人しくさせて就寝しましたが・・・。
この日は餌だけはしっかり食べてくれたものの水は一度も飲んでくれませんでした。
きっと初めての旅行でストレスになっていたのだと思います。


翌日はとても良い天気の朝でしたが、
まず起きて最初にしなければならないのはトイレトレーのうんち処理です。
ウチの犬は外での排泄が苦手で、毎朝必ずトレーの上でうんちします。
これを放っておくとサークル内がうんちまみれになるのがオチなので、
起床一番で素早く片付けました。

日中は晴れたり小雨が降ったりと、山特有の変わりやす天気の一日でした。
午前中は洞窟系(車内クレート待機)に行った後、
西湖畔を散策したり西湖いやしの里根場に行きました。
西湖いやしの里根場は敷地内に点在する茅葺き屋根の家屋で
様々な文化体験や見学ができる観光施設ですが、これら家屋へはペット入室不可です。
しかし各々の家屋前には専用のリードを繋ぐスペースがあるので、
ペット連れの客にも配慮した造りになっています。
犬を連れての観光には良い場所だと思いました。





昼は河口湖へ移動し、湖畔にあるリストランテ・プロヴァンスという店で昼食です。
この店は訪れる度に必ず利用する家族お気に入りの店で、
犬とテラス席でランチができる事を前から知っていたので、
ぜひいつか犬を連れて食事したいと思っていました。
店のテラスには既に犬を連れた1組のお客さんが食事を楽しんでいます。
入店してテラス席を利用することを伝えて着席したのですが、
小雨が降ったり止んだりでテラスで食べるには微妙な天気でした。
テラスには大きなパラソルが設置されているで雨で料理が濡れる心配は無いのですが、
それでも衣服が濡れる可能性がありそうだったので、
今回は家族皆でレインコートを着て食べました。
味はとても美味しく、犬も写真の通りにおとなしく過ごしてくれました。


午後はそのまま河口湖畔を散策。
湖へ注ぐ小さな川が近くにあったので、カメラだけ水中へ入れて少し撮影。
湖の水は濁っているのですが、この川はご覧のとおり綺麗な水でした。
魚が泳いでいる姿が見られなかったのが残念ですが、
魚がいたらきっとこの2枚の写真だけじゃ済まなかったかもしれません。。

そしてこの日が最後の就寝です。
折りたたみサークルに犬を収容して隔離し就寝後しばらくして、
なんと犬がサークルから勝手に出てきました。
チャックはしっかり閉まっているし、どこから出てきたのかと思ったら、
なんとマジックテープで留められたサークル底が見事にめくられていました。
眠い目を擦りながらサークル底のマジックテープを本体にしっかり貼り付けて
再び犬をサークルに入れて隔離するものの、
しばらくするとまた口で底をめくって這い出て来てしまいます。
こんな事を何度か繰り返したものの、もうこれはキリが無いと思い、
結局あきらめて最後は犬を自分のところに手繰り寄せて、
この犬と初めて一緒になって寝ることにしました(家では一緒に寝たことはありません)。
でも犬の方は部屋の中に興味津々なのか、
夜な夜な這い出て部屋中をうろついていましたが・・・。
ちなみにこの日の夜になって、やっと水を飲んでくれるようになりました。

そして夜が明けて5/5、早朝に起床して朝6:00に出発して帰路に就きました。
帰りの車内でも犬はクレートの中に入れ、
無用な渋滞にも巻き込まれることなくスムーズに帰ることができました。
自宅に着いて犬もさすがに少し疲れた様子でしたが、
ケージに入った途端に何事もなかったかのように元気な日常生活に戻ってくれました。

今回の犬との旅行、夜の就寝時以外はほとんど吠えること鳴く、
思いの外おとなしく過ごしてくれました。
野外であまり排泄してくれないのでトイレトレーの処理が毎度面倒ですが、
でも排泄物で汚くなるようなトイレトラブルは今回は一度も無く、
衛生面ではあまり手間がかからずに済みました。
普段はあまり犬を連れて外出しないので、
今回はいろいろな体験が出来て良かったと思います。

2012年5月8日火曜日

二塁審と主審

GWが終わりました。あっという間だったような・・・。

2ヶ月ほど前に少年野球の審判講習を受講したのはこのブログでも書きましたが、
このGW前半の4/28に初めての公式戦二塁審をやりました。
審判用の着衣まで持ってないので当然チームから借りてやったのですが、
初めての審判で公式戦なのでかなり緊張でした。
内容的には牽制球でセーフを2回くらい言っただけで、
アウトの場面には一度もならず無難に終えることができたので良かったです。

そしてその安堵も束の間、
翌日4/29は自チームvs他チームの練習試合で主審のご指名があり、
2度目の審判で主審は無理~!と思いながらも意外と楽しくやらせていただきました。
攻守交替の際にアドバイスを受けながら初めての主審にしてはジャッジの内容も悪くないと
周囲から励まされ、大きなミスもなく終えることができました。学ぶことがとても多いです。

少年野球の活動では、この審判を務める役割というのは避けて通れないことのようです。
審判の務めが苦手なコーチも少なくないようですが、
自分自身は審判を務めるのは悪くないかもと思っています。
野球がある土日は他にも諸活動があって野球に参加できない日も多いのですが、
やるからにはしっかり務まるようになりたいと思います。

2012年4月23日月曜日

ミジンコ発生(写真なし)


水槽の水替えは不定期に数週間から数ヶ月に一度と、結構気まぐれです。

その水替えの方法も結構いい加減で、まずプロホースで庭へ直接水を捨て、
そして庭の水栓からホースを引っ張って、そのまま水道水を水槽に注いでいます。

水草のトリミングはほとんどやらないので、
この底面濾過の水槽の底面には枯れた水草などのゴミが多く溜まります。
1回の水替えではこれらのゴミが取り切れないので、
水槽の1/3まで水を抜きながらゴミも吸い取り、
そして水道水を注水するという作業を3~4回ほど繰り返します。
舞い上がるゴミがある程度少なくなれば水替えは終了です。

一応注意している事としては、水草が植わっている底面濾過水槽なので、
根が張った水草(キクモ)が抜けないように砂利は表面部分のゴミを取り除く事と、
砂利の中に埋もれた沈殿物はそっとしておく事です。

それから、水面にはアオウキクサとアカウキクサ、
ミズワラビが浮いているのですが、光源が太陽光+蛍光灯の窓際水槽なので、
放っておくとアカウキクサが物凄い繁殖力で水面全体を覆ってしまいます。
水替えの際は割箸を使ってアカウキクサだけを適当に間引いています。

こんな管理の我が家の水槽ですが、先日3週間ぶりに水替えをしました。
まず、いつもどおりプロホースでゴミを吸い取りつつ水を抜き1回目の注水をしました。
まだ最初の1回目なのではゴミがあまり取り切れず、
オオカナダモの切れ端や糞などがまだたくさん浮遊・沈殿しています。
そこで2回目を同様に繰り返します。2回目をやると大きなゴミはだいぶ取り除かれます。
でもまだ細かなゴミが浮遊しているのが気に入らなかったので、
3回目の水替えをやろうと思って水槽の中を覗いてみたところ、
流木の周りや砂利の上をピョンピョンと動き回る小さな生き物が沢山いるのを発見しました。
春になったのでトウヨシノボリの稚魚でもまた生まれたのかと最初は思いましたが
(水替えのタイミングで卵から孵化するケースが結構多いです)、稚魚よりもずっと小さいです。
これは・・・と思って良く見たらミジンコ(ケンミジンコ?)でした。

今まで過去に上部濾過と外部濾過でそれぞれ魚(水草無し)を飼育したこともありましたが、
ミズミミズが発生したことはあってもミジンコの発生は見たことがありませんでした。
この底面濾過水槽は2010年3月にリセットしてから2年経ちましたが、
近所の水辺で採集した野生の水草を追加しているのでミジンコが混入するのは当然としても、
2011年7月以降は生体を追加しておらず、また上記のような水替えも行なってきたので、
今回こうやってミジンコが発生するのはちょっと不思議です。
きっと、この水槽のどこかで人知れず脈々と生き継いでいたのだと思うのですが、
少なくとも今の水槽の状態は悪くはなさそうです(写真無しですみません)。

2012年4月12日木曜日

生活リズム

今月4月より、妻が新しい職場である保育園に勤め始めました。
ホームヘルパーの仕事と知的障害児保育施設の仕事を退職しての新境地ということで、
勤務時間も今までより少し長くなり、生活リズムも伴って変わりました。

そんなわけで、慣れるまでちょっと忙しい日々が続きそうです・・・。

2012年3月23日金曜日

浦安市郷土博物館

3/20は実家から近い浦安市郷土博物館にも寄りました。


屋外展示場「浦安のまち」。
子供の頃、祖父の家が境川のほとりにあって、
当時は僅かながらもこんな建物が残ってました。
この再現された街並みの雰囲気は結構懐かしいです。


昔の浦安の地図です。
南北が逆に描かれていて、右の東側には都県境の旧江戸川が描かれています。
写真では分かり辛いですが、地図中央を横切る川の向こう南側に「沖の百万坪」という、
弁財天以外は何もない一帯が広がっています。僕はどうやら沖生まれの沖育ちのようです。


いつも気になる昔の浦安の干潟を再現したジオラマ。
この写真だと見えませんが水平線の向こうに薄っすら山があって、
右側の山が三浦半島、左側に房総半島の山が描かれています。
つまりこれ、「沖の百万坪」以南から見た東京湾の干潟の風景という事になると思うのですが、
もしかしたらこの干潟は僕の実家からすぐ近くの場所ということになるのかも。。


様々な漁具などが展示されているほか、浦安に生息する魚の水槽や船の展示など、
江戸前の海産物好きには興味深いところです。

2012年3月22日木曜日

3/20の干潟

3/20は実家方面に用事があったので、
そのついでに久々に干潟に行きました。




















最高気温が13℃と体感的にはそれほど寒くなかったですが、
水は冷たかったです。

マサゴハゼ 2012年3月20日





















魚がいないか探しましたが、
マサゴハゼしか見つけられませんでした。
道具を使わずに目視のみで探したので、
まあこんな結果になることは予想してましたが。




















カキとタマキビ。
この干潟にはトビハゼも生息していて、
例年であればそろそろ冬眠から目覚めて出現する頃だと思うのですが、
本日は気温が低いためか姿が見られませんでした。

2012年3月11日日曜日

東日本大震災より一年

昨年の東日本大震災から一年。

東日本大震災に被災された皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様に、一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回はこの震災当日の僕の出来事を記したいと思います。
震災時の個人の行動記録として見ていただけると幸いです。

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僕の勤める会社は都内ビルの2フロアに入居していて、
自分のデスクがあるフロアは2フロアある内の上階にあります。
ちなみにこのビル自体は消防法上の高層建築物にあたります。

2011年3月11日、この日はちょうど社内のレイアウト変更を行う日でした。
いつものように9:30に出勤し、自分の仕事をある程度片づけて、
10:30頃からレイアウト変更作業を始めました。

2フロア全体のレイアウト変更が必要なので、
作業は什器備品の上階下階のフロア間移動を伴います。
数人でエレベーターを使用してモノを運ぶのですが、
大きなキャビネットなどをエレベーターに入れるのは非常に手間取りました。
長い時間エレベーターを作業で占用してしまったので、
他フロアに入居している会社からは「エレベーターを早く使わせて下さい」と
クレームも入るありさまでした。

また、モノによっては一度はエレベーターに乗せたものの扉か閉まらず、
止むを得ずビル外側の非常階段を使って運んだ什器などもあったのですが、
その非常階段での上げ下げもまた非常に大変で、
階段の踊り場では一時的にキャビネットを仮置きするなどしていました。

これらすべて地震3時間前に行った作業です。
もし午前中でなく午後に作業していら如何なっていたことか・・・。

お昼前までには必要な什器備品のフロア間移動と設置がすべて終わったので、
昼食休憩の後、13:00からはレイアウトに書類などを収納する作業を行いました。
書類の収納は業務の資料検索の効率にかかわるので疎かにせず、
一つ一つ丁寧に書類を収納整理し、14:15頃には一区切り終えていたと思います。

作業を終えて一息付き、自分のデスクで通常業務を始めて間もなく、
グラグラとビルが揺れました。
その揺れ方が尋常ではないことは揺れ始めてすぐ理解しました。
この時に自社の2フロア全体に居たのは十数名で、
うち自分のデスクがある上階フロアには僕を含めて6名が居ました。

僕は一応、会社の防火管理者なのですが、この時とっさにとった行動は、
避難路確保のためのビル外側の非常階段に繋がる2つの非常口扉の開放でした。
ビルが歪んで扉が開かずに逃げられなくなってはどうしようもないと思ったのです。
激しい揺れ中、身がよろけそうにながら非常口へ辿りつき、扉を開けました。
そして非常口の外に出て避難路となる非常階段が正常に使用できるか確かめながら
そのまま下階に行って、そのフロアの非常口扉も外から開けました。

非常階段からは、眼下の街の様子が分かります。
会社の正面には皇居につながる国道があるのですが、
車は異変に気付いてかやや減速気味に走っていて、
歩道を歩いていた人は立ち止まっていて不安そうに辺りの様子を窺っているようでした。
電柱や信号機が激しく揺れ、周囲の立ち並ぶビルも目に見えて揺れています。
点在する古いビルからは砂埃のような煙も出ていました。
あまりに激しい揺れだったので、会社のビルはひょっとして倒壊するのでは?と、
この時始めて恐怖を感じました。

地震の揺れは収まることなく、いっそう激しくなってきて、
上階フロアの方でガラガラ、ドスドス、ガチャーンと什器が倒れる音がしました。
この時自分は上階フロア非常口扉付近に戻ったのですが、
フロア内の様子はパーテーションで遮られているので非常口からは全く見えません。
激しい揺れと什器が倒れる音で身がすくみました。

上階フロア内に居たのは僕以外の5名でしたが、
いつの間にか非常口には3名が避難して来て、
残り2名がフロアに残されていました。
僕はフロアの中に残った人の安全が気掛かりだったので、
激しい揺れの中、フロアに入ってパーテーションの向こうを覗きました。
しかしそこに見えたのはフロア内通路を塞ぐように倒れた設置したばかりの什器や、
つい先ほどまで丁寧に整理収納したはずの書類の散乱の数々でした。
実はこの日は転倒防止の留め具を用意してなかったのです・・・。

フロア内の通路がこれら転倒物で塞がれているうえ今にも倒れそうな什器もあって、
フロア奥深く入るのはあまりに危険だったので僕はそれ以上の立ち入りを断念ました。
そこで中に居た人に向けてとっさに叫びました。
「棚が倒れるから気を付けて~!!」「揺れが収まったら逃げて~!!」と。
何度も何度も叫んでいました。

地震の揺れは非常に長く感じました。あまりに長い揺れでしたが、
その揺れもだんだんと弱くなり、残った什器の転倒の恐れもなくなってきたので、
ここでやっとフロアの中に入って残り2名の無事を確認しました。
2名は机の下で安全を図っていたとのことでした。
そして皆でそのまま非常階段を駆け下り、屋外の道路に出ました。
周囲のビルからも続々と人が退去してきて、ビル倒壊の恐怖心からか、
皆でビルから距離をとって国道の中央分離帯の植込みまで避難しました。

屋外の道路の上でもその後の弱い余震を何度か感じましたが、
身の回りの品をだれも持ってないことに気付きました。
避難するのに夢中だったので、僕は携帯電話までも職場に置きっぱなしでした。
このまま何も所持してなかったら帰宅するのもままらなないと思ったので、
ビルのエレベーターが止まっているのを確認し、
安全を見計らって非常階段を駆け上がってフロアに戻り、
カバンやコートなどの身支度品を用意してまた外に出たりと、
何度か往復したのを覚えています。

最初に屋外に避難・待機で過ごしたのは30分~1時間位だったと思いますが、
正確な時間を覚えていません。
16:00頃にはビル内のフロアに戻っていたと思いますが、
しかし余震のたびに恐怖で皆で非常階段の方へ退避するなどしていました。
フロア内は什器や書類などが酷く散乱していましたが、
片づけても余震でまた転倒・再散乱の恐れもあったので、
これらの片付けは室内の安全確保を中心とした必要最低限にしました。

幸いなことに電気・通信・水道などは通じていたので、
妻と連絡を取るべく携帯電話で掛けましたが、案の定繋がりませんでした。
そこで会社固定電話で掛けると7回に1回くらいの割合?で繋がり、
妻と子どもの無事を確認しました。
その後は自分の携帯バッテリー残量が心配だったので
会社のPCから妻の携帯にメールで連絡を取ったのですが、
PCのインターネットやメールは通常の状態で使えました。
山手線が運転を見合わせている情報を知ったのはこの頃で、
僕はここで今日は家に帰れないことを覚悟しました。

あれこれする間に皆少しずつ落ち着きを取り戻してきたところ、
PCモニターでテレビ受信ができる機器が社内にあることに気付きました。
さっそく皆でテレビをつけて見たのですが、最初に画面に飛び込んできたのは・・・、
発令中の津波警報とあの恐ろしい津波の映像でした。
家や田畑や車を飲み込む津波の映像は非常に鮮明に強烈でした。
改めて尋常ではない事態に置かれているという事に気付くと同時に、
映像を見て言葉を失いました。
ニュースでは「福島にある原子力発電所が・・・」という言葉も聞きました。
だれも言葉にしませんでしたが津波と原発を皆誰もが心配していたと思います。

そして夕方になった頃、今夜の食料が心配になったので
近くのコンビニに買い出しに行きました。
パンやおにぎりは既に売り切れていて、
カップラーメンや総菜・おつまみなどがまだ残っていたので、
翌朝分までの全従業員2食分をまとめて買って、皆で社内で夕食を取りました。
そしてだれも帰宅できず待機のまま深夜を迎え、インターネットとテレビをつけっぱなしのまま、
椅子やダンボールなどを利用して各々就寝するのですが、
緊張状態で浅い眠りの中、余震や緊急地震速報のたびに皆で起きてしまいました。

結局、そのまま翌朝を迎えました。
鉄道再開の情報が続々入っていたので、社内の各々が帰宅して行きました。
自分の帰宅経路の鉄道情報も随時インターネットで確認していたのですが、
経由するターミナル駅が大勢の帰宅者で大変な混雑になっているとの情報が入っていたので、
様子見のためすぐには帰宅せず、社内に最後まで一人で残りました。
結局、会社を出たのは11:30頃になっていました。

帰宅の際は、無用な混雑に巻き込まれるは避けたかったので、
混雑情報が入っていた普段経由するターミナル駅では敢えて下車せず、
平時の通勤では一度も使った事のない迂回する路線で帰ったのですが、
お昼過ぎにもかかわらず電車内は帰宅者らで満員でした。
電車に乗っている途中には川を渡るための鉄橋が幾つものあるのですが、
その橋を渡るたびに「地震で橋が落ちませんように」と心の中で何度も祈ってました。

自宅に無事に帰宅したのは13:40頃でした。
家族が皆無事だったのが、まず最初に何より嬉しかったです・・・。

2012年3月5日月曜日

少年野球の審判講習会

先日、市内少年野球連盟の審判講習会に初めて参加しました。

所属する少年野球チームから参加依頼があったので受講したのですが、
そもそも自分が少年野球チームのコーチ加入したのは、
我が子が所属しているので一緒に身体を動かしたいというのが最大の理由と
多少の野球経験者であることが動機で(ちなみに野球というスポーツのファンではあるけど、
好きなプロ野球選手とか球団とかは無いです)、
審判については関心も無いしあまりやりたくもないというのが正直なとこでした。
受講はチーム運営上まあ仕方ないかなという、半ば義務的な気持ちで受けたのですが、
・・・受講して分かりました。これは参加して良かったです!

公式審判員の講義による座学と実技の2日間を行ないましたが、
初めて受講組のほか、過去に受講経験のある方も当然いて、
毎年の細かなルール改定による理解を深めることの必要性を改めて思い知りました。

教わったのは一・二・三塁審および主審の基本的なことだけなので、
これだけで審判を務める技量など到底習得できませんが、
微妙なケースやプレーによるジャッジなど、
普通の野球の知識では知らないようなルールがあったりして面白かったです。
試合中の審判の動きなどは本当にとても奥深くて、
これはひょっとして練習試合なんかで場数を踏んでしまったら
ハマってしまうかも?と思ってしまったほどでした。

本当に受講して良かったです。

2012年3月2日金曜日

小岩 JOHNNY ANGEL

久しぶりのブログ更新です。

今まで休日メモを書いてましたが、
なんだか面倒になってきたのでちょっと休止します。

2/25(土)は、十数年ぶりに小岩にあるライブハウス「JOHNNY ANGEL」に行きました。
学生の頃に良く行っていたライブハウスの一つで、
いわゆるOldiesの生演奏が聴けるライブレストラン&バーです。


Oldies系のライブハウスにはたまに行くのですが、
今回は初めて妻と子供を連れて入りました。
しかも演奏はOldiesでなくウチの子供も大好きなBeatlesです。

Beatlesバンドの生演奏を聴く機会も実は良くあるのですが、
今回演奏したバンドはメンバーの内の2人が僕が学生に知って活躍しているプロの方で、
今でも変わらず活躍されているのが嬉しかったです。
(当時からのお客さんも何名かいらっしゃったのでちょっとびっくりしました。)

子供を連れて行くにあたり、お店には前もって電話で問い合わせして
子供も入店可能との返事を貰っていましたが、
生演奏で音量も大きいので、子供の反応が少し心配でした。
案の定、最初の内は音量に慣れずに煩そうでしたが、
数曲聞いているうちに慣れてきたらしく、知っている曲には目を輝かせて聴いていました。
子供自らリクエストした曲も数曲聴くこともできて、
子供にとってもまあ良かったかのかな、と思ってます。

ちなみちょっと地元ネタですが、
このライブハウスのハコバンはOPEN当初からしばらく
バックボーンズというOldiesバンドで、当時は良く聴きに行ってました。
最近はあまりこのライブハウスには出演されてないようですが、
このバックボーンズ、地元柏で毎年夏に行われている豊四季台団地ふるさと祭りという
イベントで無料ライブ演奏してくれるので、実は毎年楽しみにしています。

でも豊四季団地は建物の老朽化で建替えが進んでいて、
今後の開催はかなり微妙のようです。
今年も彼らが来たらぜひ聴きに行きたいと思ってます。

2012年2月16日木曜日

冬の田圃のタニシ

我が家の近所には水田が多くあります。
夏の間は水を湛えていた水田も、冬になると水を抜かれて乾いた状態になっています。

先日の散歩の時、冬でも灌漑用水が流れて水溜りになっている箇所があったので、
ちょっと覗いてみました。



干上がってタニシの死骸が多く転がっている周りの田圃と違い、
この水がある一角には元気なヒメタニシが多くいました。
さすがに夏の頃のような活発な動きをみせる個体はありませんでしたが、
殺風景な冬の田圃の中に水を湛えた景色を見るとなぜか癒されます。

2012年2月13日月曜日

インフルエンザB型

2/11~2/12の休日メモ。

2/11(土)
長男と少年野球の活動。次男はインフルエンザで不参加。

2/12(日)
次男、三男がボーイスカウト活動に参加予定だったのが、
インフルエンザのため欠席。家で看病をして過ごす。


2/6に次男、2/8に三男がインフルエンザB型に罹りました。
リレンザを服用し、37℃~38℃後半が3~4日でした。
(今の流行はA型が主流みたいです。)
次男は2/10に治癒証明を貰い、三男も快方に向かっています。
あとは家族で残った3人に症状が出ないことを祈るばかりです。

2012年2月7日火曜日

ネット安息日

今朝、通勤中の電車内で日経新聞朝刊を読んでいたら、「春秋」欄が目にとまりました。
「ネット安息日」という、ネットに接続しない日を設けて有意義な余暇を過ごし、
デジタル機器の有用性も再認識できる、との内容でしたが、
この記事を見て気付きました。自分は意図せずにネット安息日を設けていました・・・。

記事にあった金曜夜の就寝時から月曜朝までのネット未接続の件、
ナマケモノなのでほとんどそのまま実行している感じです。
土日祝日はパソコンをするのが煩わしいのであまり立ち上げる気にもなれず、
また記事では自宅のパソコンのネット接続についてのみ触れていましたが、
僕は携帯電話もネット・メールの契約をしてないので、
ネット安息日は記事以上にネット非依存です。

しかし土日は子どもと一緒に少年野球チームやボーイスカウトの活動をしているので、
携帯メールでの連絡がどうしても発生してしまいます。
その場合にどうするかというと、我が家のそういった連絡の窓口は妻の携帯なのです。
僕が携帯のネット・メール契約すれば済む話ですが、
いままでずっと無くても済んでいたので、もうしばらくはこの状態でいようと思っています。
でも妻からは自身があまり関わらない少年野球チームの連絡が煩わしいとの声が・・・。

どうやら自分のネット安息日は妻によって支えられていると気付き、ちょっと反省?です。

2012年2月6日月曜日

犬の自家トリミング

2/4~2/5の休日メモ。

2/4(土)
少年野球活動を休んで歯科受診。
1/31から前歯が痛かったのだけど、日を追うごとに痛みが少なくなってきて、
受診した頃には痛みが無くなってしまった・・・。

2/5(日)
家族でボーイスカウト活動に参加予定だったのが、
指導者のインフルエンザで中止。
何も予定がなくなってしまったので、家の掃除や下記の犬のトリミングなど。


12月にカットした飼犬の毛が伸びてきたので、
アイロン台をトリミング台代わりに使って飼犬をトリミングしました。
なお、今回は犬の固定のため伸縮物干し台を置いて上から首輪で繋いだのですが、
これはなかなか良かったです。

トリミング前





















トリミング後




















トリミング後の全身写真が撮れなかったですが、
お洒落な感じに仕上げようとはあまり思ってないし、
衛生目的で全身をカットするのが主眼なので、
ケガせずに健康であるのが一番です。

2012年1月30日月曜日

無題かも

1/28~1/29の休日メモ。

1/28(土)
長男がボーイスカウトで進級したので、
ボーイスカウト仲間の家でお祝い&お泊まり会。

1/29(日)
お泊まり会から帰宅。
午後は家の掃除など。


1/23に降った雪はだいぶ融けてきましたが、
陽の当らない部分には残雪・凍結しています。
道路の端などにも残っているので、
そのようなところを通る自転車通勤者の自分にはちとツライです。

そういえば、飼犬の毛がだいぶ伸びてきたのでそろそろカットしたいけど、
なかなか時間が無くて出来ない・・・。
前回カットしたのは12月だから、そろそろやらなければ。

2012年1月25日水曜日

赤十字寄付金付自動販売機

昨年12月頃ですが、日本赤十字社東京都支部から会社に、
「赤十字活動資金へのご協力のお願い」の封書が届きました。

これまでもたびたび届くのですが、
会社としては何も協力することが出来ず申し訳なく思っているところです。
せっかく届いたので中身の案内を確認すると、
「日本赤十字社へのご寄付は、税制上の優遇措置が認められる」とあります。

日本赤十字社のような特定公益増進法人には寄付金が損金算入できるのは知っていますが、
損金算入にあたっては当然ながら特定公益増進法人が証する書類などを
保存しておく必要があり、そのような内容のことも封書の案内に記載されています。

興味を引いたのがその案内の中に記されていた「赤十字寄付金付自動販売機」の文字。
この自販機で飲み物を買えばその支払額の一部が寄付できます、というものです。
例えば業務上の打合せ等でお茶など出す場合にこの自販機で買えば
会社も社会貢献できて良いと一瞬思ったのですが、この自販機、領収書は出るのでしょうか?
証憑が出なければ肝心の寄付金節税が出来ないのですが・・・。

しかしこの自販機のミソは調べてみると違うところにありました。

赤十字寄付金付自動販売機

要するに敷地内にこの自販機を設置した法人・個人は、
他者が飲み物を買うのに払った寄付金を自分のモノとして
税制上の優遇措置を受けることが出来るという、設置者側に立てばお得な自販機です。

手軽に寄付ができるツールとしては良い仕組みですが、
明確な寄付の意志を持って支払った他者のお金が
自販機設置者の寄付金として税金優遇の対象となるのがなんとも・・・。

でも赤十字寄付金付自動販売機を批判している訳ではありませんので悪しからず。
設置者にしてみても、本来受け取れるはずの販売手数料売上の一部が寄付金に回るので、
利益がその分だけ減るということにもなると思いますし。。

こんど街でこの自販機を見かけたらぜひ一度は利用しようと思います。

~~
東日本大震災に被災された皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。
震災後、子どもが所属するボーイスカウトで街頭での被災支援募金活動をお手伝いし、
ボーイスカウト日本連盟を通じて日本赤十字社に寄付させていただきました。
被災地の皆様に、一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

2012年1月24日火曜日

雪化粧

1/21~1/22の休日メモ。

1/21(土)
三男の発熱で看病のため、少年野球チームへの活動を欠席。

1/22(日)
雨天のため少年野球チームの活動は中止。
三男の熱が下がってボーイスカウトに行ったため、僕だけ留守番。


1/23の雨は夜から雪に変わり、時折雷鳴も聞こえました。
翌朝起きたら雪化粧の世界です。
自転車で駅まで通勤するのは無理だったので、
妻の車通勤に同乗して駅近くまで送ってもらったのですが、
ノーマルタイヤでの雪道運転はちょっと怖かったです。
反対車線では坂を登れずに道の真中で立ち往生して
その場でチェーン装着している大型トラックの姿も見られました。
その後ろは大渋滞してましたけど・・・。

2012年1月18日水曜日

トイプードルのケージ

1/4に室内で飼っているトイプードルの新しいケージを買いました。

今ままで使ってたのは、↓このタイプの屋根無し・キャスター無しです。














共働きで日中は留守の我が家において、このタイプは幾つかの欠点がありました。

・横幅約90cmなので狭い。
・狭いためトイレスペースと寝床スペースが隣り合わせになってしまう。
・上記の理由から犬はトイレと寝床の区別が付かない。
・ケージの扉の柵の形状が複雑な為か犬の足裏の肉球が柵にはまって悲鳴をあげる。

日中留守の我が家ではケージの中にトイレトレーとベッドを置かざるを得ないのですが、
上記のとおりケージが狭いのでトイレスペースと寝床スペースが隣り合わせとなってしまい、
ケージ全体がオシッコやウンチまみれになっていまうことが度々あって悩んでいました。
またウンチした後にトイレの手入れをしようとケージに手を入れると、
かまってもらえると勘違いした犬がそのウンチが乗ったトイレの上に乗ってはしゃいでしまい、
その後のウンチ処理に相当苦労しました。


そこで今回ケージを新調したのがこちら。
ドッグルームサークル レギュラーの屋根付き



















これは非常に良くて、最初からこれを買えば良かったです。
まず犬の足裏の肉球が柵にはまることが無くなりました。
横幅約120cmでトイレスペースと住居スペースは仕切りで分かれていて、
住居スペースにベッドを置いてもある程度の空間が出来るほどの広さがあります。
このケージだと犬もトイレと寝床の区別がちゃんと付くようで、
ケージがオシッコやウンチで汚れることが全く無くなりました。

特に良い点だと思ったのが、スペース仕切の造りとトイレ取り出しドア。
まずスペース仕切ですが、これは横に開閉できるスライドドアとなっていて、
例えばケージから出して遊ばせようとする際に、
あらかじめトイレスペースに犬を入れて排泄させてから遊ばせるような躾も出来そうです。
またトイレ取り出しドアはトイレの手入れ専用のドアなので、
今までのようにケージに身を乗り出してトイレを手入れする手間も無くなりました。

これら開閉ドアのおかげで犬がトイレの上に乗って
ウンチまみれになるようなことも無くなり手入れがホントに楽になりました。

我が家のケージの様子です。
1Fのスキップフロア下の部屋入口に置いています。
ちなみにこの部屋は子どもたちの遊び道具などを収納しています。